戦争法案阻止力合わせ 和歌山弁護士会 大集会に2500人

                  戦争法案阻止で会場を埋めた参加者ら=和歌山城西の丸広場          2015712
 和歌山弁護士会(木村義人会長)は7月12日、「憲法違反の『安保法制』に反対する和歌山大集会&パレード」を和歌山市で開催。会場の和歌山城西の丸広場いっぱいの2,500人が参加しました。
 木村会長は「在野の法曹として断固阻止する」とあいさつ。民主党衆院議員が安倍政権を批判し、日本共産党の宮本岳志Facebookpage衆院議員は「(安倍政権は)まさにファシズム。こんな政治を許すわけにはいかない。力を合わせ、がんばろう」と訴えました。
 「9条ママnetキュッと」の小池佳世さんは「田辺から130人で来ました。廃案になるまで声を上げ続けます」。カトリック屋形町教会修道女の田村悠紀栄さんは「イエスの教えは非暴力です。武器に頼らない平和を」と願い、自民党員の丹生邦子さんは「与党は国民の声を聞け。国民をなめるな」と怒りを語りました。
 和歌山大学の江利川春雄教授は「絶対に許してはならない思いが全国のキャンパスにあふれている」と報告、若者憲法集会実行委員会の西澤正美さんは「総理のわがままで私たちの生き方を決めてほしくない」と力説しました。

    
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