戦争法案強行採決に怒り
違憲立法は廃案に 子連れの母訴え

戦争法案反対を訴える母親=和歌山市 2015年7月15日
「戦争立法に反対する和歌山県共同闘争本部」は7月15日、「採決強行ノー」「戦争法案許さない」などの横断幕やのぼりをもって道行く人にアピールしました。
マイクを握った山崎和友弁護士は、「憲法違反の戦争法案の採決強行は許されない」と怒りの声をあげ、7ヵ月の子どもを連れて参加した吉田美佳さんは、「私の娘がおとなになったとき、娘の大切な人が戦争へ行かなくてはならない、そんな国にはしたくありません。安倍政権がしようとしていることは人ごとではありません」と訴えました。
日本共産党の奥村規子
Facebook県議は、「強行採決をしても国民の怒りの声は広がる。再び若者に血を流させる国にしないため、力をあわせて大きな運動を」とよびかけました。
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