子どもの未来守る
   戦争法案 廃案求めます 和歌山駅前で青年やママ
  
   戦争法案の廃案を訴える母親=JR和歌山駅前                   2015
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 「ワカモノ憲法集会TwitterFacebook実行委員会(ワカケン)Withママ」は7月29日、JR和歌山駅前で戦争法案の廃案を訴える街頭アピールを実施。青年や子どもといっしょの母親たちを中心に80人が参加しました。
 マイクを握った弁護士の本多朱里さん(33歳)は、戦争法案により日本が攻撃もされていないのに自衛隊員が戦場に行き殺し殺されるリスクが高まり、日本がアメリカのようにテロの対象になることを指摘し「あきらかに憲法違反」と廃案を訴えました。
 3人の子どもの母親の多田寿江さん(33歳)は「戦争のために毎日必死に子育てしているのではない。子どもの未来に戦争も徴兵制もいらない」と怒り、平田千鶴さん(33歳)は「(世界中で戦争をする)アメリカのようになるのでは怖い」と不安を訴え、吉田美佳さん(31歳)は「4歳と0歳の子どもがいます。未来のために行動します」と決意を語りました。

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