“戦争法案廃案を” 全県規模で運動広がる
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 和歌山県の「戦争立法に反対する共同闘争本部」がよびかけた戦争法案の廃案をめざす「全県 団体・地域代表者会議」が8月3日、和歌山市で開かれました。
 「安保県民の会」の中谷弘子議長は開会あいさつで、安倍政権の支持率急落を指摘し、廃案に追い込もうとよびかけました。
 情勢報告した日本共産党の下角力Facebook県委員長は、知れば知るほど国民の反対が広がり、自民党内に早く参院の採決をという声もあることを紹介し、「8月のたたかいが大きなヤマ場になる。廃案の展望は広がっている」と強調。運動強化を訴えました。
 「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」の芝野友樹弁護士は、同会が1万人アクションを検討していることを紹介。各郡市・団体から、「創価学会の人から『公明党にだまされた』という声がでている」、「白浜花火大会で青年がアピール行動し大きな反響があった」、「ワカモノ憲法集会で何かしたいと声があがり、JR和歌山駅前でアピール行動をした。20人くらいかと思ったら、80人集まってびっくり」など、運動の広がりが報告されました。

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