「戦争法案」反対海南海草共同センター
    独自ビラ作成
   
          ↑全戸配布されている共同センターのビラ(クリックで拡大されます)↑
                                                      2015
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 和歌山県の「9条守れ『戦争法案』反対海南海草共同センター」は、戦争法案に反対する独自ビラを2万7,000枚作製し、炎天下のなか、海南市・海草郡への全戸配布(一部新聞折り込み)に奮闘しています。
 同センターは6月に海南・海草地方の17団体で結成。連日宣伝カーを走らせ、9月5日午後4時から海南市燦々(さんさん)公園で市民集会・パレードを計画しています。
 作製したビラは、A3サイズのカラー両面で、戦争法案によって自衛隊員が「殺し殺される」危険性が高まることや、アメリカ言いなりに戦争に参加することなどをイラストも使って告発。
 同地方の人々がビラに登場し、「(和歌山大空襲の後かたづけに通い)お城の堀でたくさんの人が死に、死体は焼き終わっていましたが、黒い物が残り、ひどい臭いが残っていました」など戦争体験を語り、子育てするお母さんたちが「自衛隊だけでなく、子どもも戦場に行くことになって、そこで相手を殺しても、逆に殺されても悲しすぎる」と戦争法案の廃案を訴えています。

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