戦争法案 全力で止める
    命守るため声を上げる
 新宮
                                                      201586
 「戦争する図づくり」を許さない紀南連絡会は8月6日、和歌山県新宮市で「しんぐう大集会&パレード」を開き、100人が参加しました。
 紀南労協の喜多俊生議長は開会あいさつで、原爆記念日であることを紹介し、戦争法案を止めるため全力をあげる決意を表明。元自衛官の男性(59歳)は、「公明党は与党に残ることばかり考えている。自衛隊員の命を保障できない安倍総理は国民をだますことばかり言う」と怒り、廃案を訴えました。1児の母親(36歳)は「初めて命をさずかりました。母として声をあげていく」と決意を語り、62歳の男性は自作の「We are not ABE」を熱唱。84歳と80歳の男性は戦争体験を語り、洞佳和さん(67歳)は沖縄辺野古の工事がストップしたことを紹介して今度は戦争法案ストップだと力説し、津本芳光・那智勝浦町議は、町議会で意見書をあげる決意を表明しました。
 集会後、参加者らは廃案を訴え市内をパレードしました。
    洞佳和 氏
    津本芳光 那智勝浦町議

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