戦争法案反対 意見チラシで町民にアピール
   4000枚新聞折り込み みなべ町
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 和歌山県みなべ町の町民有志らが、戦争法案に反対する意見チラシ4,000枚を作成。町民の多くが購読している地方紙2紙に8月9日に届け、新聞折り込みしました。
 よびかけたのは、同町在住の元南部川村議(無所属)の小川勇さん、主婦の大江畿久代さん、元みなべ町議(日本共産党)の山中邦夫さん、イラストレーターの松下恭子さん、元小学校長の平野憲一郎さんの5人で、山田五良(ごろう)前町長ら30人が賛同者として名前を連ねました。
 チラシは、戦争法案の衆議院での強行採決について「平和国家として築き上げてきたわが国の在り方を180度転換させる危険な道にすすもうとしている」と批判。同法案の危険性を告発するとともに、法案成立のため民主主義を否定する安倍政権のやり方を許すなら「子どもや孫に『そのとき、おとなは何をしていたのか』と厳しく問われることになる」と指摘し、同法案に反対しました。

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