戦争反対
清水衆議員、県議・市議が訴え
強行できぬ世論早く
街頭演説する清水氏(左)、奥村県議(真ん中)ら=
JR
和歌山駅前
2015
年
8
月
15
日
日本共産党の
清水忠史
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衆院議員は8月15日、JR和歌山駅前と南海和歌山市駅前で街頭演説しました。
奥村規子
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県議、和歌山市議団が同行しました。
清水氏は、先の戦争によりアジアで2000万人以上が亡くなったことを指摘し、「どんなことがあっても戦争しないと誓った憲法9条を守り抜こう」とよびかけ、侵略も植民地支配も自らの言葉として語らず、韓国の植民地化をすすめた日露戦争を美化してみせた「安倍談話」をきびしく批判。
攻撃されてもいないのにアメリカの戦争に参加する戦争法案は廃案にするしかないと力説し、「法案は国民の前で再び強行採決しないと成立できません。とても強行できないという世論をつくり廃案に追い込みましょう」と訴えました。
JR和歌山駅前で演説を聞いた杉山茂子さん(92歳)は、「安倍談話を聞きましたが、ようあんなことを言わはる。呆れはてました。安倍さんは自分のしていることを考えたらどうか」と怒りました。
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