力合わせ戦争法案廃案を
   坂口参院予定候補 和歌山県地評の大会で訴え
  
            決意表明する、坂口参院予定候補                  2015
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 和歌山県地評は8月29日、和歌山市で第64回定期大会を開きました。
 武内正次議長は大会あいさつで、政府の一方的な考えで戦争しない国から戦争する国に変えるのは独裁であり、立憲主義、民主主義に反する行為だと糾弾。空前の規模で戦争法案反対の運動が全国でとりくまれていることを指摘し、「『アベ政治を許さない』が国民世論となっていることに確信をもち運動を広げよう」と訴えました。
 日本共産党の坂口多美子Facebook参院和歌山選挙区予定候補は来賓あいさつで、立場の違いを乗り越えて戦争法案阻止の運動が広がっていることを紹介し、「国民が力を合わせれば必ず廃案にできる」と力説。廃案に全力をあげる決意を表明しました。
 大会は、新議長に和歌山県教職員組合の琴浦龍彦委員長を選出しました。
 大会終了後、代議員らは、8・30大行動に呼応するJR和歌山駅前での宣伝に参加しました。

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