和歌山2市で開かれた「つどい」
   坂口参院予定候補、宮本衆院議員が訴え
   
           戦争法案廃案を訴える、(左から)坂口予定候補、宮本衆議員
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 宮本岳志Facebook衆院議員を迎えた「国会報告と日本共産党を語るつどい」が8月30日、和歌山県海南市と和歌山市で開かれました。
 宮本氏は、国会審議を通じて戦争法案がどこまでも違憲であることがあきらかになったと指摘。参議院でも答弁不能が続くなか「説明なんかつかなくてもよい。いまここで戦争に一歩踏み出すというのが安倍内閣の姿勢だ」と糾弾し、安倍政権を立ち往生に追い込み戦争法案を廃案にしようと訴えました。また、一貫して戦争に反対してきた日本共産党の歴史を紹介し、「ぜひ入党して、あのとき戦争への道を止めたといってほしい」と入党をよびかけました。
 坂口多美子Facebook参院和歌山選挙区予定候補は「生命を守る看護師として、子を持つ母として、なんとしても戦争法案を止める」と決意表明しました。
 和歌山市の会場で78歳の男性は、「私が生まれたのは二・二六事件の年です。最近、空気がおかしい。あの時代を繰り返してはいけないと昨年、共産党に入党しました」と話しました。

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