立場超え廃案を 緊迫の戦争法案 弁護士ら力説
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 和歌山弁護士会(木村義人会長)は9月7日、県内5ヵ所でいっせい街頭演説にとりくみ、戦争法案の廃案を訴えました。
 JR和歌山駅前で木村会長は、「平和は生きていくうえでの基本です。声をあげ反対することが大事です」とよびかけ、小野原聡史、阪本康文、上野正紀の3弁護士は、国会で審議すればするほど憲法違反があきらかになったと力説しました。
 国民の反対運動の大きな広がりを紹介し、「危機的な状況だが、国民の大きな声で阻止できる。廃案にするため力を合わせましょう」と訴えました。憲法九条を守るわかやま県民の会の坂本博文民ら地元弁士がリレートークをしました。民主党衆院議員も訴えました。
 田辺市オークワパビリオンシティ前では由良登信弁護士や日本共産党の坂口多美子Facebook参院和歌山選挙区候補、地元弁士らがマイクを握り、橋本市役所前、JR海南駅前、JR新宮駅前でも弁護士と地元弁士が戦争法案阻止を訴えました。

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