戦争法案を廃案に!9・13みんなで総がかり行動in和歌山

  党派超えて訴え
                                                     20159月13日
 「戦争法案を廃案に!9・13みんなで総がかり行動in和歌山」が9月13日、和歌山市で実施され650人が参加しました。戦争をさせない和歌山委員会と憲法九条を守るわかやま県民の会がよびかけたもので、両団体による共同行動は初めてです。
 リレートークで和歌山県地評の琴浦龍彦議長は「いままで体験したことのない共感の声が広がっている」と紹介し、憲法9条を守る和歌山弁護士の会の藤井幹雄弁護士は「アメリカの戦争の下請け法案でしかない」と怒りました。
 民主党和歌山市議が廃案を訴え、日本共産党の堀内照文Facebooktwitter衆院議員は「野党の一致団結は世論の力です。廃案に全力をあげます」と決意表明しました。
 安全保障関連法案の廃案を求める和歌山大学有志の会の溝口和子さん、安保関連法案に反対するママの会@和歌山の満留澄子さんが決意を込めて訴えました。
 カトリック教会の太田勝神父は「平和こそ日本が世界で果たす役割だ」と強調し、戦争をさせない和歌山委員会の裏野勝也氏は「運送業にたずさわっています。有事になればわれわれの仲間が巻き込まれる」と危機感をいっぱいにしました。
 参加者らは集会後、法案廃案を訴え市内をパレードしました。

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