自公の暴挙に怒り 戦争法案強行採決 たたかい続ける
                                                     2015918
 
 和歌山市  声を広げて
 戦争をさせない和歌山委員会と憲法九条を守るわかやま県民の会がよびかけた「戦争法案を廃案に!みんなで総がかり行動in和歌山ロングラン街頭宣伝行動」が9月18日、JR和歌山駅前で実施されました。
 9月17日に続く連日のロングラン宣伝で、奥村規子Facebook県議は、参院特別委員会での戦争法案強行採決を国会のルールを無視した暴挙と糾弾。内部文書で自衛隊の暴走が明らかになるなど同法案がボロボロの状態であることを指摘し「国民はけっしてこの暴挙を許しません。法案を許さない声をさらに広げましょう」とよびかけました。
 和歌山市在住の主婦 (55歳)は「ここに一人で来ました。軍事費が最大の伸びをしています。オスプレイを買うお金があるなら消費税を下げてください」と怒りをぶつけました。
 56歳の男性は「日本が攻められてもいないのにアメリカといっしょに海外にいって攻めるとんでもない法案です。民主主義を取り戻しましょう」と訴えました。

  有田市  坂口参院予定候補 法案阻止訴え
 坂口多美子 参院予定候補
 坂口多美子Facebook参院和歌山選挙区予定候補は9月18日、和歌山県有田市のスーパー前などで街頭演説し、安倍政権・与党による戦争法案の強行採決に抗議しました。
 坂口予定候補は、国民の6割が「今国会での成立」に反対し、8割が「政府の説明が十分でない」と言っていることを紹介。強行採決は、民主主義の破壊であり、憲法の主権在民に反すると糾弾しました。また「命を守る看護師として、子を持つ母としてぜったいに許すことはできません。たたかいは、これからです」とのべ、戦争法案阻止に全力をあげる決意を表明しました。
 下校する高校生らから激励が寄せられるなど注目を集めました。

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