“戦争やめてほしい” ママの会◎わかやま
   署名に女性応じる
    
               戦争法廃止をアピールする坂口たみ子氏(左から2人目)ら=JR和歌山駅前      2015107
 「安保関連法に反対するママの会@わかやま」は10月7日、JR和歌山駅前でスタンディング・アピールを実施。子どもたちといっしょに戦争法廃止や署名への協力を訴えました。
 2児の母親(35歳)は「4歳の息子と2歳の娘がいます。戦争法でこれからどうなっていくのかとても心配です。私たちの生活がどう変わり、子どもたちにどう関わってくるのでしょうか」と不安を訴えました。中学2年生の男子の母親で同会メンバーでもある日本共産党の坂口多美子Facebook参院和歌山選挙区予定候補(39歳)は「国会前でママの会が毎週金曜日にデモをやると聞いて、私たちも何かやろうとフェイスブックで相談して、スタンディングを毎週しようと決めました。子どもたちといっしょにできるピクニック・アピールとか散歩アピールとかもやりたい」と話しました。
 署名した女性(73歳)は「(戦争)当時3歳でしたが、峠に落ちた爆弾で池が真っ青に染まったのを覚えています。怖かった。戦争だけはやめてほしい。かわいい子どもたちのためお母さんたちにがんばってほしい」と話しました。

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