国民が情勢変えている
   御坊市で「とことんトーク」  辰巳参院議員
    
       辰巳孝太郎参院議員                               20151012

 和歌山県の日本共産党日高郡市委員会は10月12日、「国民連合政府をめざすとことんトーク」を御坊市で開きました。
 講演した辰巳孝太郎Facebooktwitter参院議員は、戦争法について「国会審議がなぜ225回も止まったのか。憲法違反の法律だったからだ」と糾弾。広がり続ける反対運動について「改憲派と護憲派のたたかいでも、保守と革新のたたかいでもない。憲法を超えて法律をつくるなという声が国会を囲んだ」と指摘し、危険な戦争法に対し「これから生まれてくる子どもたちは戦前生まれと言われるのかもしれない」と廃止を訴えました。
 また、日本共産党に対し、自衛隊内部文書が届けられるなど各方面から大きな信頼と期待が寄せられていることを紹介するとともに、戦争法廃止、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」撤回を求める「国民連合政府」を紹介。会場からの質問に答え、安保問題など政策にへだたりがあるなかでの連合政府の可能性について「法廃止と『閣議決定』撤回が実現すれば解散する暫定政権。閣外協力もありうる。国民が情勢をどんどん変えている」とのべ、国民の声に応えるため全力をあげる決意を表明しました。


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