国民連合政府実現・戦争法廃止へ
   “政治動かす世論を”
        白浜町 宮本岳志議員迎え講演会
  
    国民連合政府の実現を訴える宮本(左)、高田(右)の両氏=白浜町     2015
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 日本共産党南地区委員会は10月18日、宮本岳志Facebook衆院議員を迎え「国民連合政府をめざす時局講演会」を和歌山県白浜町で開きました。
 高田よしかずFacebook前県議は主催者あいさつで、「平和の問題でも和歌山の経済の問題でもこのまま自民党に政治をまかせてよいのか」とのべ、国民連合政府の実現を訴えました。
 宮本氏は、戦争法を「日本が攻撃もされていないのに海外でアメリカの戦争に参加するため」と告発。民主主義、立憲主義を壊す安倍政権を倒し、戦争法を廃止にしようと訴えました。また、「戦争法を廃止するだけでは根が残る。集団的自衛権行使容認の『閣議決定』を撤回する政府をつくる必要がある」と戦争法廃止と「閣議決定」撤回の一点で共同する国民連合政府の実現をよびかけ、「これはかつてないこと。国民の世論にかかっている。ここで政治が動く」と非常事態の打開を訴えました。
 会場からのさまざまな質問に答えた宮本氏は11月の大阪府知事選・市長選について、「まっとうな政治にもどす」と必勝を訴えました。

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