和歌山県の有田地区労と憲法9条を守る有田共同センターは10月24日、湯浅町で戦争法廃止を求める「学習決起集会&アピール行進」を実施し、98人が参加しました。
開会あいさつした有田地区労の堀江宏三事務局長は「9月19日を終わりの始まりにしなければいけない」と安倍政権打倒と戦争法廃止を訴えました。
講演した由良登信弁護士は、「財界とアメリカの要求のもとに日本をつくり変えようとしている。一日も早くやめさせなければいけない」と安倍政権の退陣を要求。戦争法廃止の運動について、「自主的な一人ひとりが集まった。それが継続している。新しい民主主義の運動だ」と指摘し、憲法にもとづく政治をとりもどそうと訴えました。
松坂英樹Facebook県議は、日本共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」を紹介。「あらゆる政党、団体、個人がいっしょになって戦争法廃止の一点で力を合わせよう」とよびかけました。
参加者らは集会後、戦争法廃止を訴え、町内を行進しました。
日本共産党和歌山県委員会HOME