「国民連合政府を」 各界と懇談 
     「全体の運動はげました
         共産党和歌山県委員会に和教組委員長
  
       琴浦委員長(左から3人目)」らと懇談する下角委員長(右)ら=和歌山市
                                                    2015
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 日本共産党和歌山県委員会(下角力Facebooktwitter委員長)は11月5日、「戦争法廃止の国民連合政府」で和歌山県教職員組合(和教組、琴浦龍彦委員長)と懇談しました。奥村規子Facebook県議が同席しました。
 下角委員長は、「国民のみなさんのなかに、野党は一本になれば、安倍政権を追い詰められるという期待が高まっている」と指摘。戦争法廃止で一致する政党、個人、団体が共同してつくる国民連合政府の意義を強調し、安倍自公政権を退場させて立憲主義・民主主義を取り戻そうと訴えました。
 琴浦委員長は、戦争法可決後、日本共産党がただちに提案したことについて「全体の運動をはげました」と評価。和歌山県内でも、これまでの垣根を越えてさまざまな団体・個人による共同が広がっていることを紹介しました。
 懇談では、大阪府知事選・市長選や、戦争法の廃止を求める統一署名、政府見解を押し付ける教科書改悪、18歳選挙権なども参加者から出され、また、11月8日午前10時から和歌山市片男波公園で開かれる和歌山赤旗まつり小池晃Facebooktwitter党副委員長が国民連合政府を大いに語ることが紹介されました。


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