「国民連合政府を」 各界と懇談
戦争法廃止 世論大きく
和歌山県医労連と共産党県委員会
下角委員長(左)らと懇談する長谷委員長(右)ら=和歌山市
2015年11月7日
日本共産党和歌山県委員会(下角力
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twitter委員長)は11月7日、「戦争法廃止の国民連合政府」で和歌山県医労連(長谷英史委員長)と懇談しました。
下角委員長は、戦争法廃止と集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回する政府について説明し、「世論を広げ実現をしたい」と訴えました。坂口多美子
Facebook参院和歌山選挙区予定候補は、県内を駆け巡るなかで託された国民連合政府への期待を紹介し「やれるかどうかでなく、やらなければいけないと思っています」と決意を込めました。
長谷委員長は、「原爆など日本の戦争被害は知っているが、南京大虐殺など日本がIS以上のことをやったことを知らない人は多い」とのべ、戦争法に反対。参加者らは「日赤は、すでにスーダンに派遣されています。自衛隊派遣でどうなるのか不安です」、「私たちはなんのために仕事をしているのかというと、命を守るためです。戦争法とは、相いれない」と戦争法廃止を求めました。
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