和歌山赤旗まつり 参院選勝利 決意の秋
   1500人が参加 小池晃氏が訴え
     
                  国民連合政府の実現を訴える小池氏
                                                     2015
118
 第20回和歌山赤旗まつりが11月8日、小池晃Facebooktwitter副委員長を迎えて和歌山市で開かれ、1,500人が参加しました。
 小池氏は、立憲主義・民主主義を破壊する安倍政権を「まるで独裁政治」と糾弾。「安倍政権を打倒し、戦争法を廃止するにはこの道しかない」と「戦争法廃止の国民連合政府」の実現を訴えました。また、戦争法廃止のたたかいがSealdsFacebooktwitterなど世代を超えた空前の広がりをみせていることを紹介。消費税増税や派遣法改悪、環太平洋連携協定(TPP)、沖縄新基地、原発など数々の安倍政権の暴走を示し「来年の参議院選挙は日本の未来がかかった選挙」と日本共産党の躍進を訴えました。ときおり強く降る雨の中、参加者らは小池氏に大きな声援をおくりました。
 大門みきしFacebooktwitter参院議員は「“野党は力を合わせて安倍政権を倒せ”の声を大きくしてほしい」と国民連合政府の実現を訴え、坂口多美子Facebooktwitter参院和歌山選挙区予定候補は「命を守る看護師として、母として戦争法廃止の先頭に立つ」と決意を込めました。
 WAVESFacebook(ウエーブス=和歌山県内で戦争法反対に取り組む青年のグループ)の男性(30歳・和歌山県上富田町)は「自ら行動してなんとしても戦争法を廃止したい。小池さんの熱い思いをそのまま広げたい。野党は共産党の提案をやれよ、と言いたい」と話しました。


  和歌山赤旗まつり 多彩な催し
       「平和でこそ生活できる」

  
        
 和歌山赤旗まつりが11月8日、和歌山市で開かれました。
 まつりは、ときに強い雨が降ったものの、参加者らの楽しむ姿であふれました。アイドルグループ「制服向上委員会ブログ)」のステージでは、脱原発などアイドルたちのストレートな主張に共感が寄せられ、クロワッサンサーカスの妙技や中川美保さんのサクソフォン演奏が参加者を魅了。労働者後援会は大門みきしFacebooktwitterし参院議員、坂口多美子Facebooktwitter参院和歌山選挙区予定候補とクイズで交流し、子どもの広場では、子どもたちがマジックショーに大喜びし、囲碁・将棋コーナーでの指導対局も人気でした。
 5歳の娘といっしょにメイド服を着て参加した女性(42歳)は「安心して暮らせる世の中になってほしいです。どんどん格差が広がり心配です。子どもの将来はどうなるのでしょう」と不安を訴え、「TOY BOXFacebook」が歌う「ヒロシマの有る国で」をいっしょに口ずさんでいた女性(25歳・有田川町)は「平和のことを考えるようになったのは、高校生のとき広島に行ってからです。平和でこそ普段の生活ができる。戦争法廃止の声をあげ続けます」と決意を語りました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME