「国民連合政府を」 各界と懇談  
   “関心広がっている”
  和歌山県高教組と共産党県委員会
                                                    20151110

 日本共産党和歌山県委員会(下角力Facebooktwitter委員長)は11月10日、「戦争法廃止の国民連合政府」で和歌山県高等学校教職員組合(東山邦夫委員長)と懇談しました。
 下角委員長は、国民連合政府の説明とともに、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」がよびかけた2000万署名に全力をあげる決意を表明。坂口多美子Facebooktwitter参院和歌山選挙区予定候補は、懇談した県内の著名な人が戦争体験を語り連合政府の提案に大きな共感を示したことを紹介し、連合政府実現を訴えました。
 東山委員長は、「安倍政権は一日も早く倒さないといけない。この提案はありがたい」と日本共産党の提案を歓迎。清水健一書記長は、同教組が7月末からとりくんだ「全教職員平和アンケート」の結果を示し、「憲法を変えない方が良いと答えた教職員は8割を超えている。連合政府の提案は思い切ったもので関心を集めている」とのべました。参加者から、管理が強化され息苦しくなっている学校現場の状況や、18歳選挙権、高校生の政治参加などが出され、大いに交流しました。

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