戦争法危険知らせる
  和歌山市で 9団体呼びかけ250人がつどう
                                                    20151128
 和歌山市の和歌山城西の丸広場で11月28日、県内の9団体が呼びかけた「憲法違反の安保法制を許さない」集会が行われ、250人が参加しました。
 9条ネットわかやまの歌舞さんが司会をし、6人がスピーチ。民主党県連の永野裕久副幹事長につづき、日本共産党の下角力(しもかど・つとむ)Facebooktwitter県委員長が「戦争法廃止の政府実現へ、戦争法の危険を知らせる2000万人署名に全力で取り組む」と語りました。
 憲法9条を守る和歌山弁護士の会の豊田泰史共同代表は「黙って見過ごせばナチスがワイマール憲法を葬った二の舞いになる」と警鐘を鳴らし、若者でつくるWAVESFacebookの橋本大地代表は「市民レベルの行動で、民主党、共産党の後押しをして参院選で勝つ流れをつくろう」と呼びかけ。安保関連法に反対するママの会の多田寿江さんは、幼い3人の子と舞台に立ち「国会では絶句するような光景が繰り広げられた。そんなおとなが決めた法律で、なぜ子どもの未来が脅かされねばならないのか」と訴えました。
 集会後、JR和歌山駅前まで行進しました。

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