「いまこそオール日本」 有田川町でつどい
民連合政府に共感 清水議員、坂口予定候補らが訴え
声援にこたえる(右から)清水、坂口、松坂の3氏
訴える、坂口参院予定候補
2015年11月28日
日本共産党有田郡市委員会は11月28日、清水忠史
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Facebook衆院議員を招き「国民連合政府を語るつどい」を和歌山県有田川町で開きました。
清水氏は、戦争法の最大の問題について、アメリカの引き起こす戦争に自衛隊を参加させるため集団的自衛権行使を認めたことだと指摘。無法な侵略戦争をくり返すアメリカを告発し、「その戦争に自衛隊を参加させるのが集団的自衛権の本質だ。日本を守るためじゃない」と糾弾しました。また「国民の手に憲法を取り戻すためには政権交代しかない」と国民連合政府の提案を紹介。そのために選挙協力もやろうという提案に大きな反響が起こっていることを強調し、「共産党が大きくなるかどうかが国民連合政府のカギをにぎっている」と日本共産党躍進を訴えました。
坂口多美子
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twitter参院和歌山選挙区予定候補は、これまで共産党に興味がなかった人も「今度ばかりは許せない。力を合わせよう」というなどの県内の声を紹介。松坂英樹
Facebook県議は、TPP(環太平洋連携協定)で和歌山のミカンが36億円減という試算や沖縄のたたかいを示し、安倍政権打倒を訴えました。
演説会に参加した男性(32歳)は「共産党は古い、重たい、固いイメージだった。清水さんの話を聞き、いまこそオールジャパンだと思った」とのべました。
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