〝野党統一候補を〟 和歌山の会が共産党に要請
                                                    20151228
 「安保法制の廃止を求める和歌山の会(仮称)」の豊田泰史、金原徹雄両弁護士は12月28日、日本共産党和歌山県委員会を訪れ、野党統一候補の擁立を要請しました。
 要請は、野党各党が来年夏の参院選和歌山選挙区で、①安全保障関連法の廃止、②集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、③日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす、の3点の政策を実行する統一候補を擁立し、協力して選挙にとりくむことを求めるものです。
 豊田氏は「自民党に勝てる候補者がほしい。幅広いみんなが応援できる候補者がいないかと思っている」とのべ、金原氏は「これまで私たちが付き合いのなかった団体にもよびかけて賛同団体を急速に増やしたい。田辺・西牟婁地方でも同様の動きがあると聞いている」と話しました。
 下角力Facebooktwitter党県委員長は「私たちも、なんとしても野党統一候補をという思いを持っています。実現のため私たちにできることは大いに協力したい」と答えました。

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