野党統一候補擁立を
   和歌山でつどい 共産・民主・社民が出席
     
             戦争法廃止を訴えるママの会メンバー=和歌山市

                                                     2016
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 安保法制の廃止を求める和歌山の会は1月30日、「賛同団体・賛同者のつどい」を和歌山市で開き100人が参加しました。
 つどいは冒頭で、日本共産党の下角力Facebook県委員長、原矢寸久Facebook県書記長、民主党の〆木佳明県連事務局長、社民党の出口征二県連幹事長の出席を紹介。豊田泰史弁護士は主催者あいさつで「安倍政権の暴走を止めるためには選挙で民意を示さなければならない。自民、公明が擁立する候補に勝てる候補を擁立しよう」と訴えました。
 経過報告した由良登信弁護士は、同会の賛同団体が56(当日の9団体含む)、個人が18人に達したことを報告。リレートークで、9条ネットわかやまの花田恵子氏は「みんなで盛り上げて野党共闘を」とのべ、憲法9条を守るわかやま県民の会の琴浦龍彦氏は「力を合わせることは可能だ」と強調。戦争する国づくりストップ田辺・西牟婁住民の会Facebookの津村恵子氏は党派を超えた運動の広がりを報告し、WAVESFacebookの橋本大地氏とWAVESパンダ氏が漫才で野党共闘を力説。カトリック修道女の田村悠紀栄氏は憲法改悪の動きに怒り、安保関連法に反対するママの会@わかやまFacebookのメンバーが横断幕をかかげて戦争法廃止を訴え。憲法9条を守る和歌山弁護士の会の山崎和友弁護士は「いま戦争前夜だ」と危機感いっぱいに統一候補擁立をよびかけました。

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