広げよう2000万署名 
 どの子も戦場に送らない すさみ町 有権者20%突破
   
    坂口参院選挙区予定候補(左)のよびかけに署名する男性=すさみ町
                                                      2016
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 和歌山県すさみ町で2月19日、2000万署名が有権者の20%(777人)を達成し、さらに800人を超えました。20%突破は県内最初です。
 同日は、坂口多美子Facebooktwitter参院和歌山選挙区予定候補が同町入りし、党後援会の人たちといっしょに地域を一軒一軒訪問。「どの子も戦場に送らせるわけにはいきません」の訴えに、町民らがペンを握りました。
 署名は、町内にある三つの日本共産党支部がけん引車になっています。地域ごとに目標を決め、「1月で半分、2月19日に達成」と期限を切り、期日が迫った最近は毎日、「30以上やろう」と統一行動が組まれました。
 自民党参院予定候補のポスターを張り、机の上には自民党からの封筒が置いてあった家でも「戦争だけは困る」と署名しました。竹本直美町議は「保守の人も『まあ、なあ』と言いながら『これはあかんから』と署名してくれます」と紹介し、党地区委員の加藤元昭さんも「田舎なので相手の方が私たちを知っていて『普段から共産党はやっているから』と気軽に署名してくれます」と話しました。

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