「消費税増税ノー 声届く政治に」 和歌山統一行動
    
               消費税増税ストップなどを訴える参加者=和歌山市
2016
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 重税反対統一行動が3月8日から14日にかけ和歌山県内7ヵ所で実施され、1,464人が参加しました。
 和歌山市では3月14日に行われ500人が参加しました。集会あいさつした和歌山民商会長は、消費税増税や社会保障削減、下がる年金、介護保険改悪など国民負担増のもと労働者の賃金は下がり続け、かつてないほど物が売れなくなったと報告。「消費税が導入されて300兆円が徴収され、大企業に260兆円の減税。大企業さえまともに税金を払えば消費税なんていらない」と怒りました。また、オスプレイ17機で3600億円など軍事費を増大させていることを告発し、「アメリカと大企業にだけ奉仕する、こんな政府はいらない。一人ひとりの力は小さいが無力じゃない。かならず悪政をただすことができる」と訴えました。
 坂口多美子 Facebook twitter参院和歌山選挙区予定候補は連帯あいさつで、国民から上がった「野党は共闘」の声により、安倍政権から民主主義と立憲主義を守る5野党合意ができたと報告。国民の声が届く政治をつくるため全力をあげる決意を表明しました。

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