参院選勝利へ決起
     有田市で共産党と後援会が集会
    
                  決意を語る坂口多美子参院予定候補

             
                (左)井上参院議員、(右)坂口予定候補

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 日本共産党和歌山県委員会と同後援会は4月9日、井上哲士 Facebook twitter参院国対委員長を迎え、学習決起集会を和歌山県有田市で開きました。
 坂口多美子 Facebook twitter参院和歌山選挙区予定候補は、全県を駆け巡るなか保守系町議が「戦争法に反対してくれるのならあなたに入れる」と言うなど、県民から寄せられた期待の声を紹介し、決意を語りました。
 井上参院議員は、現在、独裁への道を開く非常事態である一方、自分で考え自分で行動する運動が広がっていると指摘。「保育所落ちたの私だ」の運動が待機児童問題を動かし、沖縄県民のたたかいが新基地建設を止めていることを示し、「どの問題も国民の声が政治を動かしている」と強調しました。また、全国で進む野党統一候補の動きを紹介し、「1人区も複数区も比例区も、自公とその補完勢力対、市民と野党の対決になっている。立憲主義、民主主義を取り戻そう」と日本共産党躍進を訴えました。
 洞佳和(ほら・よしかず)・古座川町議予定候補や前田佳世 Facebook・田辺市議予定候補が決意表明。各地域・分野からも発言があり、青年後援会の紙屋高志 Facebookさん(31歳)は、長時間・低賃金労働や奨学金・学費など青年をとりまく問題を示し、「人間らしく生きるための選挙です」と参院選に全力を挙げる決意を述べました。

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