地震列島に原発不要 共産党キャラバン宣伝
       
                    宣伝する(左から)奥村、坂口の両氏=和歌山市
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 日本共産党宣伝キャラバンは4月20日、和歌山市入りし、坂口多美子(Facebook twitter)党県平和・くらし委員長と奥村規子Facebook県議らが「地震列島に原発はいらない」と訴えました。
 市内中野のスーパー前でマイクを握った両氏は、熊本県を中心に続く地震で消防や自衛隊による救助・捜索活動が行われ、日本共産党も国会議員団が被災地入りし地元党組織や地方議員らと救援に全力をあげるとともに、田村貴昭(Facebook twitter)議員が現地調査をもとに十分な耐震構造を備えた建物を避難所に確保することなどを政府に要望したことを紹介。和歌山からも、県薬剤師会が「モバイルファーマシー」(災害対応医薬品供給車)で薬剤師を派遣するなど救援活動が展開されていることを報告しました。また、地震が続くなか「原発は大丈夫か」の声があがっていることを指摘。原発の近くの人々の不安は計り知れないとのべ、原発再稼働はやめろと訴えました。

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