共闘で安倍政権倒そう
   
メーデー  共同の力で戦争法廃止
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 国民共同の力で戦争法を廃止し、野党共闘で安倍暴走政治をストップしようと5月1日、近畿各府県でもメーデーが行われ、「アベやめろ」、「賃金上げろ」とアピールしました。

     和歌山  大きく声をあげよう
       
                          戦争法廃止を訴える参加者ら=和歌山市
 和歌山県中央メーデーが和歌山市で開かれ、1,200人が参加しました。
 和歌山県地評の琴浦龍彦議長は主催者あいさつで、安倍自公政権を「ファシズムの方向に日本をすすませようとしている」と批判し、すべての野党と労働組合、諸団体が安倍政治を倒すため力を合わせようと訴えました。
 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま」の由良登信弁護士は、「今たたかわなければ、子や孫になにを残せるのかと危機感を持っている」と安倍政権打倒の決意を表明。「憲法を生かす会わかやま」の西郷章さん(69歳)は「参議院選挙で反撃しよう」とよびかけ、「安保関連法に反対するママの会@わかやま(
facebook)」の松永久視子さん(39歳)は「そまつにされていい命なんてない」と怒り、「安全保障関連法制の廃止を求める和歌山大学有志の会」の服部涼平さん(22歳)は「長く強く大きく声をあげよう」と訴え、日本共産党の坂口多美子(Facebook twitter)比例候補は「政治を変える運動の先頭に立つ」と決意表明しました。
 参加者らは集会後、市内を行進しました。

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