国保料の軽減を主張 古座川町議選
     洞予定候補が全力 5月31日に告示
          洞よしかず氏
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 和歌山県古座川町議選(5月31日告示、6月5日投票、定数10)で日本共産党の洞よしかず予定候補(68歳・新人)は、任期途中で失った日本共産党の議席を回復するため奮闘しています。
 洞氏は、国労和歌山県支部委員長などを歴任したJR西日本を退職後、故郷の古座川町に戻り、林業にたずさわりながら文字通りバッジのない議員として町民要求実現に全力をあげています。
 古座川町では国民健康保険税が3年連続値上げされ、5,000円だった保険料が1万9,400円と約4倍になった人もいます。町民からは、「町議会はなにも言わずに値上げを通した。値上げした町長も町長だが、議員も議員だ」と怒りの声が上がっています。洞氏は、保険料軽減のため国から古座川町に300万円増額されたことを調べあげ、値下げを強く要求しています。
 洞氏と共産党古座川支部は4年間かけて町内42の集落すべてで「つどい」を開き、膝をつきあわせて町民と話し合っています。
 洞氏は街頭宣伝で戦争法廃止を強く訴えています。集団的自衛権に反対する署名を共産党支部などが集め古座川町議会に提出したときは、洞氏が町議会で請願の趣旨説明に立ちました。

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