海南市で2000万署名目標達成
      戦争法への怒りが一致
                                                     2016522
 和歌山県海南市でこのほど、戦争法廃止を求める2000万署名の同市目標が達成されました。
 目標1万に対し、「9条守れ『戦争法』廃止海南海草共同センター」の5月12日代表者会議で1万28人分が確認されました。最終版には朝、昼、夕方の1日3回の統一行動を10日間連続で実施し、さらに1日2回の統一行動を3日間実施。同センター加盟団体もこれに応え団体目標を達成するなど、全体が大きく盛り上がりました。
 同センター事務局の藤井穂住さんは、「しんどいときもあったけど、物語もいっぱいあった。『私は保守的だけど戦争はぜったいあかん』と署名した人や、いっしょに近所を回ってくれた人などあげればきりがない。戦争法に対する市民の怒りと署名参加者のエネルギーが一致して目標が達成された」と話しました。

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