共産党議席の回復めざす
   5月31日告示、6月5日投票 古座川町議選
        洞よしかず候補
                                                      2016
531
 和歌山県古座川町議選(5月31日告示、6月5日投票)で日本共産党の洞(ほら)よしかず候補(68歳・新人)は、任期途中で失った日本共産党の議席を回復するため奮闘しています。
 日本共産党議員のいない町議会は、国保税値上げについて質疑なし、討論なし、反対なしであっという間に決まってしまいました。3年連続の値上げに、町民からは「なんのための議員だ」と怒りの声が上がっています。
 洞候補は、保険料軽減のため国から古座川町に300万円増額されたことを調べ、町に値下げを要求。また、この4年間で町内42の集落すべてで懇談会を開き、「川に降りる町道に水がたまる」という話を聞けばすぐ町に要望するなど、その行動力が町民の信頼を高めています。
 選挙は定数10に12人の立候補が予想される激戦です。現地選対は「『洞さんは大丈夫』という口コミが意図的に流されています。洞さんに期待しつつも『地元から立候補しているから』と地縁血縁のきびしい締め付けがあります。古座川町になくてはならない日本共産党の議席を回復するため大きな支援を」とよびかけています。

    日本共産党和歌山県委員会HOME