治安維持法の再来を許すな 和歌山国賠同盟大会
   奥村県議があいさつ
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 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(治維法国賠同盟)和歌山県本部は8月7日、和歌山市で大会を開きました。
 鶴田至弘(よしひろ)会長は開会あいさつで、同盟の運動スローガン「暗黒政治を許すな」「治安維持法の再来を許すな」が現実味を帯びてきたと指摘。改憲勢力が国会で3分の2を占める危機的な状況のなか、総務相によるテレビ放送の停波発言や秘密保護法の成立など戦前政治の布石がしかれていることを示し、民主的課題にこたえる運動をすすめようと訴えました。
 来賓あいさつした日本共産党の奥村規子(Facebook)県議は、野党共闘について、民主主義を守り、暗黒政治をくりかえさせないため全力をあげる決意を表明しました。

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