9条改憲許さぬ共闘を
    終戦の日 
 共産党 各地で宣伝
                                                     2016815
 71回目の終戦記念日の8月15日、日本共産党は近畿地方でも各地で、「海外で戦争する国」づくりを許さず、憲法9条を守ろうと、国会議員や地方議員らを先頭に街頭で訴えました。

   和歌山  反戦をつらぬいた党 坂口氏
   
                         宣伝にとりくむ坂口氏(左)ら=和歌山市
 和歌山県内の日本共産党は、地方議員を先頭に宣伝にとりくみました。
 和歌山市では奥村規子(Facebook)県議、坂口多美子(Facebook twitter)党県平和・くらし委員長、和歌山市議団がマイクを握りました。
 参院選で比例代表候補として奮闘した坂口氏は、日本共産党が6議席を獲得し、野党統一候補11人が当選したことを報告。戦争する国づくりを突き進む安倍政権のもと、災害活動などで奮闘する自衛隊員が殺し殺される危険が高まっていることを指摘し、「国民の声をきかない、憲法を守らない、こんな政治を続けていいのでしょうか」と訴えました。
 日本共産党が創立以来94年間、一貫して反戦平和を貫いてきたことを伝え、「平和で一人ひとりが大切にされる社会を実現するため全力をあげます」と決意を表明しました。
 同市平井のスーパー前で自転車に乗った青年が「応援しています」と声をかけるなど、各地で多くの激励が寄せられました。

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