共産党綱領を語り、日本の未来を語ろう
      青年たちが 共産党語る会
        
                   共産党について語る(右から)高田、坂口の両氏
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 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は8月24日、参院選挙で「憲法を守れ」「野党は共闘」と訴えた青年たちによびかけて、「日本共産党ってなんなんなん?」を和歌山市で開きました。
 参院選で比例候補として奮闘した坂口多美子(Facebook twitter)氏は、「党創立記念講演会で全国の状況を聞きました。野党共闘はすごかった」と選挙をふりかえりました。
 日本共産党について説明した高田由一(Facebook)元県議は、「困っているをほっとけやんが共産党の原点」と強調。「人間の社会は発展していくという考えに立っている」と科学的社会主義を紹介し、資本主義社会から共産主義社会に至る展望を語りました。また、「共産党だけで政権をつくる発想は持っていません。いろんな人々と協力してつくることをめざしている。だから昨年、素早くよびかけられた」と野党共闘と党綱領の関係を解説しました。
 「党名は変えないの」の問いに高田氏は、「戦争反対を貫いた共産党だけが戦前と同じ名前で戦後も活動できた。誇りがあるので変えたくない」と紹介。共産党アレルギーはどうしての質問に、「社会進歩、新しいことをする人に共産党というレッテルを貼っておけば攻撃しやすい」と反共主義を批判しました。

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