高江工事強行許さぬ
    和歌山で沖縄連帯の宣伝
                                                     2016916
 安保県民会議と県革新懇県平和委員会は9月16日、沖縄・高江ヘリパッド工事強行に反対する署名・宣伝行動をJR和歌山駅前で実施しました。
 宣伝参加者らがつぎつぎマイクを握りました。参院選が終わった途端に工事を再開し、全国から大量の機動隊を動員し県道を封鎖。法的根拠もなく道路管理者である沖縄県の権限も無視し、自衛隊ヘリまで使って工事用トラックを空輸する暴挙に怒りの声をぶつけました。
 日本共産党の坂口多美子(Facebook twitter)党県平和・くらし委員長は、昨年訪問した高江の豊かな自然を紹介するとともに、「事故続きのオスプレイの発着場が自宅の近くに造られることを想像してみてください。これが沖縄の現実です」と署名への協力をよびかけました。雑賀光夫(blog Facebook)県議は、すでに稼働している分とあわせ高江を囲むように6つものヘリパッドがつくられることを示し、「高江を日米の戦争拠点にしてはならない」と訴えました。

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