戦争法強行1年 “私たちはあきらめない”
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 戦争法廃止を求める和歌山県内9団体がよびかけた「採決強行から1年 違憲立法・安全保障法制(戦争法)ただちに廃止! 和歌山アピール行動」が和歌山市で実施され、280人が参加しました。
 よびかけ団体スピーチで「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」の金原徹雄(blog)氏は「安保法制をくい止めるには運動が必要だ」と強調し、「戦争をさせない和歌山委員会」の裏野勝也氏は「9月19日をけっして忘れない」とのべました。
 「憲法9条を守るわかやま県民の会」の琴浦龍彦氏は、「今まで政治に関わってこなかった人たちが運動に参加してきている」と紹介し、「9条ネットわかやま」の西出いづみ
(facebook)氏は「私たちはあきらめない」と訴えました。
 「平和と憲法を守りたい市民の声」の松浦攸吉氏は「安倍政権はルールを守れ」と怒り、「安保関連法制に反対するママの会@わかやま(facebook)」の津村知恵子氏は「みなさんはどんな未来を子どもたちに手渡しますか」とよびかけ、「安全保障関連法制の廃止を求める和歌山大学有志の会」の服部涼平氏は「もっと声を上げるしかない」と訴えました。
 野党統一候補として奮闘した由良登信(facebook)氏があいさつしました。同集会では日本共産党や民進党、生活の党のメッセージ、社民党の参加が紹介され、参加者らは「憲法守れ」など訴え、市内を行進しました。

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