和歌山救援会県本部が大会 雑賀県議があいさつ
                                                     2016101
 国民救援会和歌山県本部は10月1日、和歌山市で大会を開きました。
 畑中正好会長は開会あいさつで、東住吉えん罪事件の青木恵子、朴龍晧両氏の無罪が確定したことを「私たちの運動に確信を与えた」と強調。参院選で和歌山市の女性たちによる街頭宣伝に対し警察が40年以上も適用されなかった公安条例(集団行進及び集団示威運動に関する条例)を適用して干渉・妨害した事件に機敏に反撃したことを中央の大会で報告したと紹介し、国民救援会創立90周年にむけ会員を増やそうと訴えました。
 参院選で1人区の野党統一候補11人が当選するなど選挙結果を紹介するとともに、選挙後も続く安倍政権の暴走をきびしく批判。再び戦争する国にしないため全力をあげようとよびかけました。
 来賓あいさつした日本共産党の雑賀光夫(blog Facebook)県議は、参院選結果を報告。また、ゆがんだ同和行政につながる「部落差別解消法」の動きに反対を表明しました。

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