国民の命と暮らし守る 田辺市で清水氏招きつどい
  
                   講演する清水氏=田辺市
                                                    20161030
 和歌山県の日本共産党南地区委員会は10月30日、清水忠史(Facebook twitter)衆院議員を招き「日本の未来を語るつどい」を田辺市で開きました。
 清水氏は、阪神大震災を経て日本共産党に入党した初心を忘れないと決意を表明。大金持ちや大企業に大減税し国民に大増税する税金の集め方を変えると訴えられるのは、企業献金をもらっていない日本共産党だからこそと強調。命のさたも金しだいの医療改悪、国家的詐欺と言われる介護保険、若者の2人に1人が非正規雇用など安倍政権の悪政をやめさせ、国民の命と暮らしを守る政治の実現を訴えました。また、「安倍政権が許せないのは、日本を再び戦争できる国につくり変え、自衛隊員を戦場に送ろうとしていることだ」と告発。ノーベル平和賞に憲法9条をもつ日本国民が3年連続でノミネートされていることを紹介し、「安倍政権を追い込もう」とよびかけるとともに、野党共闘の力をさらに伸ばそうと訴えました。
 清水氏は、「北方領土」や中国脅威論などの質問に答えるとともに、日本共産党の躍進、入党を訴えました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME