TPP採決強行に抗議
    百害あって一利なし 共産党が宣伝
     
                   TPP廃案を訴える坂口氏
        
                         左から、坂口氏、奥村氏
                                                     2016119
 日本共産党和歌山県委員会は11月9日、TPP(環太平洋連携協定)承認案・関連法案を徹底審議し廃案にと訴える宣伝をJR和歌山駅前で実施しました。
 マイクを握った奥村規子(Facebook)県議と坂口多美子(Facebook twitter)党県平和くらし委員長は、自民、公明、維新の3党による特別委員会での強行採決に抗議。TPPが日本の農業を破壊し食の安全を脅かすだけでなく、軽工業品の関税撤廃で衣料・繊維、家具・木工など地場産業が深刻な打撃を受け、薬価制度や国保制度の危機など医療も壊されるなど、百害あって一利なしのTPP承認案・関連法案は廃案しかないと訴えました。

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