財源示し暮らし守る 岩出市議選勝利へ集い
     1月22日告示
   
             声援にこたえる(左から)増田、堀内、市来の各氏=岩出市
                                                    2016
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 和歌山県の日本共産党岩出市委員会は11月12日、岩出市議選(1月22日告示、29日投票)の勝利をめざす決起集会を同市で開きました。
 増田こうじ、市来りえ(Facebook)両市議は、市民と日本共産党市議団の奮闘で就学前までだった子どもの医療費無料化が中学校卒業まで入院無料、通院1割負担と一歩前進したことを報告。
 15億円ある財政調整基金などの財源も示し通院も含めた中学校卒業までの無料化を訴えるとともに、市内に2つある中学校の生徒数が県内1位と2位を占めるなか、新中学校の建設やゴミ有料化の見直し、国保税の引き下げなどを提案し、「市民の生活をよくするため先頭に立ってがんばります」と決意表明しました。
 応援に駆けつけた堀内照文(Facebook twitter)衆院議員は、TPPの衆院での強行を糾弾するとともに「強行採決は世論に追い詰められた結果だ」と指摘し、参院での批准阻止、関連法案の廃案に全力をあげると決意表明。岩出市議会での増田、市来両市議の奮闘を紹介し、「増田さん、市来さんを再び市議会に押し上げてください」と訴えました。

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