医療・社会保障政策学ぶ
     医療関係者の共産党後援会
                                                    20161217
 日本共産党和歌山県医療関係者後援会は12月17日、「日本共産党の医療・社会保障政策学習会」を和歌山市で開きました。
 講演した共産党中央政策委員会の谷本諭氏は、安倍政権が社会保障費自然増削減路線で、年金、生活保護、介護保険、医療など手当たり次第の制度改悪をつづけていることが国民との激しい矛盾と制度自体の行き詰まりを引き起こしていると告発。介護保険の軽度者の保険はずしでは、日本ホームヘルパー協会や福祉用具の業界団体など、広範な団体が猛反発し、これを先送りさせたことを示し、この路線を強行するやり方は必ず国民の審判を受けるとのべました。
 税金の集め方、税金の使い方のチェンジ、経済を立て直して税収を増やすという日本共産党の改革提案の方向でこそ、社会保障の財源がうまれると強調。野党共闘、日本共産党の躍進を訴えました。
 衆院和歌山3区候補の楠本文郎(Facebook)氏が、「介護、医療、子育ての充実は雇用を増やし、地域活性化させる」と発言。町村合併で住民によりそう保健師活動ができなくなったという元保健師が、「過疎地でも命と健康が守られる社会保障を」と話しました。

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