沖縄のたたかい語る 有田川町で共産党がつどい
    
                      報告する松坂県議=有田川町
                                                    20161217
 和歌山県の日本共産党有田郡市委員会と県議会議員松坂英樹(Facebook)事務所は12月17日、「いま沖縄は―沖縄のたたかいを語るつどい」を有田川田で開きました。
 開会あいさつした増谷憲有田川町議は、「オスプレイが墜落した。心配していたことが起こった。集落だったら大変な惨事だ。沖縄のたたかいにさらにいっそうの連帯を」と訴えました。
 この間、沖縄に入り、現地のたたかいに合流した松坂県議は、オスプレイ墜落に強く抗議するとともに、現地のたたかいを報告。さまざまな立場の人々がオスプレイパッド建設阻止に立ちあがっていることを紹介し、「オール沖縄でたたかいを続けていることは、すごいことだ」と語りました。
 新日本婦人の会の仲間とともに沖縄入りした村上美保子さんは、現場の写真を手に報告。「私たちの力は小さいが、多くの人に沖縄のことを知ってもらうことが大きな力になっていく」と話しました。
 有田川町在住の画家、米澤俊さんは、「機動隊とパトカーの異常な監視のなかでの行動でした。安倍首相は沖縄県民の声に耳をかそうとしない。基地建設の阻止のためにもっと大勢の人の支援が必要です」とよびかけました。
 会場から「組織的な継続した連携、連帯について考える必要があるのでは」など意見が出されました。

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