野党の力で暴走ストップ
       衆院和歌山1区・3区予定候補訴え
     
                   街頭演説する(左から)原、楠本両予定候補
                                                    20161225
 衆院和歌山1区の原矢寸久(Facebook )、同3区の楠本文郎(Facebook )両予定候補は12月25日、JR和歌山駅前で街頭演説しました。
 楠本氏は、カジノ解禁推進法について教員時代をふりかえり、「先生は子どもたちにギャンブルはいけないと教えてきた。これからどう教えればいいのか」と怒りをもって告発しました。
 国連での南スーダンへの武器輸出の禁止などを求めた制裁決議に日本が棄権したことを、「混乱した状況の解決に背を向けるもの」と批判するとともに、自衛隊員が「殺し殺される」危険にあることを示し、安倍政権の暴走を止めようと訴えました。
 原氏は、環太平洋連携協定(TPP)承認・関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法の強行を批判しました。
 公的年金の積立金を株に注ぎ込み5兆円もの損失を生むなど安倍政権の悪政をあげ、「アベ政治は百害あって一利ない亡国の政治だ」と糾弾するとともに、先の参院選で野党統一候補が11人当選したことを紹介し、「野党は一つになってアベ暴走政治を止めよう。『野党は共闘』の声を広げてください」とよびかけました。

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