市民要求実現へ全力
     岩出市議選 2氏必勝へ集会
      
                 声援に応える(左から)清水、市来、増田、下村の各氏
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 和歌山県の日本共産党紀北地区委員会は1月6日、岩出市議選(1月22日告示、29日投票)で奮闘する増田こうじ、市来りえ(Facebook)両市議の必勝をめざす決起集会を和歌山県岩出市で開きました。
 両市議は、子どもの医療費無料化が市民の粘り強い運動と両市議の議会質問で一歩前進したことを紹介するとともに、県内の各自治体のなかでまだまだ遅れていることを指摘。「56億円が基金として積み上げられている。この4年間だけでも10億円近くため込んだ」と財源も示し、中学校卒業までの医療費無料化など、市民要求の実現に全力をあげる決意を表明しました。
 下村雅洋(Facebook)衆院和歌山2区予定候補は、「野党と市民が本気で共闘すれば勝てるということを体験した。政治を変えましょう」とよびかけるとともに、両市議の必勝を訴えました。
 応援に駆けつけた清水ただし(Facebook twitter)衆院議員は、環太平洋連携協定(TPP)承認・関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法を成立させた自民、公明、維新を糾弾。戦争法に基づく南スーダンへの自衛隊派遣、沖縄でのオスプレイ墜落と訓練再開などを告発するとともに、「1票を争う選挙です」と両市議への支援を訴えました。 集会後、両市議と清水氏は、街頭で政治を変えようと訴えました。

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