有田地方で新春の集い
    宮本たけし衆院議員 野党共闘勝利を
      
              声援にこたえる(左から)松坂、楠本、宮本の各氏=湯浅町

    
                                                     201718
 和歌山県の日本共産党有田郡市委員会と同後援会は1月8日、「新春のつどい」を湯浅町で開きました。
 三木久美夫さんの津軽三味線で始まったつどいで松坂英樹(Facebook)県議は、「安倍暴走政治は地方にも歪みをもたらしている」とのべ、和歌山の知事や自民党県議らがカジノ誘教で動いていることを批判。政治を変えようとあいさつしました。
 講演した宮本たけし(Facebook)衆院議員は、安倍政権が強行した環太平洋連携協定(TPP)承認・関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法を批判。自民党政治により地方が疲弊している現実を指摘し、「カジノで県民が豊かになるわけがない。くらしを応援する政治に切り替えるしかない」と力説しました。また、野党共闘について、「本気の共闘で勝利することができる」と訴えました。
 楠本文郎(Facebook)衆院和歌山3区予定候補(御坊市議)は、昨年の御坊市長選で自民党の二階俊博幹事長の長男が敗れたことや、いまも続く二階幹事長の地元中の地元、御坊市での大きな変化を紹介。「共産党といっしょにやらないと政治を変えられないとみんな見えている」とのべ、平和とくらし応援の政治実現の先頭に立つ決意を表明レました。

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