岩出市議選 
  市民の願い実現 財源ある
    宮本衆院議員応援
 増田、市来氏勝利を
       
                 街頭演説する(右から)増田候補と宮本氏=岩出市

      
                   街頭演説する(左から)市来候補と宮本氏=岩出市
                                                     2017121
 和歌山県岩出市議選(1月22日告示、29日投票)で奮闘する日本共産党の増田こうじ(60歳・現職)、市来りえ(45歳・現職・Facebook)両候補の応援に1月21日、宮本たけし(Facebook)衆院議員が駆けつけました。
 宮本氏は、日米同盟を「不変の原則」と強調し、沖縄県辺野古への米軍新基地建設推進を明言した安倍首相の施政方針演説を批判するとともに、「国の政治が悪いときだからこそ市役所ががんばり、市議会が市民の声を届けなければいけない」と指摘。市民に冷たい中芝正幸市政のもと、市政に市民の声を届け、子どもの医療費無料化を一歩前進させるなど両候補の実績を紹介し、「政治を動かすのは市民の世論です。市民と日本共産党の共闘で願いを実現させましょう」とよびかけました。
 両候補は、中学校卒業まで入院無料、通院1割負担、しかし窓口では3割を払い、申請しないといけないなど、まだまだ遅れている子どもの医療費無料化や、市内に2つある中学校がいずれも県内1位、2位のマンモス校であることなどを示すとともに、市の貯金にあたる基金が56億円もためこまれていることを指摘。「財源はあります。中学校卒業までの医療費無料化や、第3中学校の建設、お年寄りの足になるデマンドタクシー実現など、市民の願いを実現するため全力をあげます」と決意表明しました。

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