アベ政治変えよう
    上富田町で 共産党後援会が集い
    
           楠本文郎衆院3区予定候補のあいさつを聴く参加者=上富田町
                                                     2017128
 和歌山県の日本共産党上富田後援会は1月28日、上富田町で「新春のつどい」を開きました。
 九鬼裕見子町議は開会あいさつで、子どもの医療費無料化の一歩前進など1期目の議会活動をふりかえるとともに、「社会保障で国民に重い負担をさせ、サービスを使おうとしたらダメだという。これがアペ政治だ」と告発しました。
 高田由一(Facebook)前県議は、同町に隣接する田辺市で、中学校卒業までの医療費無料化が市民の運動と日本共産党の議会質問であと一歩まで迫っていることを報告し、「上富田町の子どもの医療費無料化拡充にも大きな影響のある選挙です」と、田辺市議選(4月16日告示、4月23日投票、定数22)への支援を訴えました。
 川崎五一(Facebook)田辺市議は、前回選挙で最下位と21位が共産党候補だったなど、同市議選のきびしさを強調し、生活保護費を舞台にした市職員による詐欺事件追及など、田辺市になくてはならない日本共産党の3議席のため大きな支援をと訴えました。
 楠本文郎(Facebook)衆院和歌山3区予定候補は、党大会に参加して目の当たりにした野党共闘の熱気を伝え、「2009年総選挙では、3区で日本共産党が立候補を見送るなか、上富田町で自民党の二階俊博幹事長に民主党候補が得票を上回りました。日本の政治を変えましょう」とよびかけました。

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