新しい時代始まった
   海南市で党大会報告会 宮本たけし議員語る
    
                  党大会について報告する宮本たけし氏=海南市

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 日本共産党海南・海草委員会は1月28日、宮本たけし(Facebook)衆院議員を招き、第27回党大会報告会を和歌山県海南市で開きました。
 党大会に参加した橋爪美恵子(Facebook)海南市議が、野党3党と1会派のあいさつや全国からの発言で、野党共闘の見通しがみえ、党の世代的継承のとりくみへの力がわいたと報告。宮本氏は、大会で「日本の政治の新しい時代が始まった」ことを実感したとのべ、民進党・安住淳氏、自由党・小沢一郎氏らの発言を詳しく紹介して、憲法違反許さないなど、共闘の「大義の旗」を掲げて、「本気の共闘」にとりくむなら、私たちは勝利できるという方程式を握ったと話しました。
 また、昨年の国会で安倍政権が強行採決を繰り返したことについて、「それは強さを示すものではない」とし、TPP(環太平洋連携協定)承認・関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法の三つの悪法とも、強行はしたが何一つ思惑どおり進むものではないことを説明。野党連合政権の実現へ、強く大きな党をつくろうとよびかけました。

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